2011年12月28日

ブルキナファソからのメール

先月末頃にfacebookを通じて1通のメールが届いた。
リビア出身のある女性からだった。
海外の友人が欲しいので、差し支えなければ記載されたメールアドレス宛にメールが欲しいという内容だった。

もともと英語に関心があり、海外の友人が欲しいと思っていた私は快く承知してそのアドレスに返信をした。

彼女はとても喜び自分の生い立ちなどを教えてくれた。
ご存知のとおりリビアの内戦で国内は悲惨な状況にあり、ある朝彼女の家に反乱軍の兵士がやって来て自分以外の家族は殺されてしまったとの事だった。
彼女の父親はリビアのアカクス石油事業のエンジニアリングマネージャーをしていたそうだ。

とても日本では考えられない話である。
そんな中、彼女は国連安全保障局の助けで西アフリカのブルキナファソという街の難民キャンプに命からがら逃れて来たそうだ。

そこには神父さんがいてとても親切にしてくれて、事務所でこうしてパソコンを使わせてもらい外部と連絡を取っているとの事だった。

このへんから何となく??という感じはして来たのだけれど、更にメールのやり取りはは続く。

そして彼女が言うには父親からの26700万USドルの遺産がありそれを安全な私の日本の口座に送金して国外から移したいとの事だった。
そしてその後すぐに送金されたお金から日本への渡航費用として少し自分の口座に送って欲しい。
リビアで中断した勉強を日本で続けたいとのことだ。

う~ん、これはよく言われるマネーロンダリングでは…と感じてきた。

多分違うとは思うが、私はその非日常的な話に少しワクワクして別に構わないよという返事を返した。

そうすると今度は周に2回、火曜と金曜にキャンプの外に出られるので公衆電話から電話をするので僕と話がしたいと言って来た。。

僕は英語に興味はあるものの日常会話すら覚束ないのにましてや電話でなど会話なんて成り立たないのではと思いその旨を伝えたがとにかく声を聞いてみたいということだった。

いつ電話したら話が出来るかというのでとりあえず空いていそうな時間を伝えた。

その時間になり非通知で電話がかかってきた。
折しもたまたま利用者さんについての急なカンファが入っていてほとんど話をする事が出来なく、申し訳ないが30分ほど後にかけ直して欲しいと伝えて電話を切った。

が、その後電話はかかってこなかった。
その夜メールを開いてみると彼女からのメールがあり、すぐにキャンプに戻ったので電話をかけ直せなかったことに対して謝罪していた。

そんなやりとりをしていると、突然 SANTANDER BANKのイギリス支社と言う所からメールが届いた。

内容は彼女から26700万ドルの受託者として任命された私に送金先の口座を添付した書式に記載して本人確認のためのパスポートの写と一緒に送って欲しいということだった。

ネットでSANTANDER BABKを調べてみた。
送られてきたメールに記載されているURLから開くHPとgoogleで検索して開いたHPは同じものだった。
それは当然だろう。

それでカスタマーサポートに今までの経緯と添付されてきた書類を送り、これは事実かどうか問合せをしてみた。
返答には2~3日かかるとのことだった。


いよいよ怪しくなってきた。
が、私のワル乗りは続く。
PDFで送られた書類に最低限の情報のみを記載し、パスポートは期限が切れたので今は持っていないという内容で返信した。

その後も彼女とのメールのやり取りは続く。
自称SNTANDER BANK LONDON BRANCHからも連絡が届き即時納金するための検証シーケンスの参照コードを取得するのに1860ポンドが必要なので当銀行の弁護士と連絡を取り送金の話を進めて欲しいと言ってきた。

彼女からもメールで同じような内容の事を言っている。
また、遺産の相続と私の口座への送金を承認するための書類にサインをするためにロンドンに行かなければならなくその旅費を1900USドル貸して欲しいと持ちかけてきた。

もちろん手続きが済んだら返すとの事ではあったが…
話はどんどん怪しさを増してくる。

その頃、問い合せをしたSANTANDER BANKのカスタマーサービスから返答が来た。
そのメールは詐欺なので、言う通りにしないで欲しい。
また、貴重な情報をありがとうございました。という内容だった。

やっぱりね。
でもこれで引き下がるのもつまらない。
詐欺なんてそう簡単に出来ないんだということを思い知らせてやりたいと言う気持ちも芽生えてきた。

早速自称SANTANDER BABK LONDON BRANCH の送金マネジャーと言う方にメールを送る。

私の口座への送金をするにあたり1860ポンドのお金がかかるなどという話は聞いていないしそんなお金は用意できないと突っぱねた。

その後彼女からメールが届いた。
謝罪と懇願の内容だった。

それに対し私は、なぜ後からそんな風にあれもこれもお金がかかるというようなことを言ってくるのだ。
初めから分かっていることなら送金を受託する前になぜ言わないのかと叱った。

そして、君を助けたい気持ちは十分あるけれど今の自分には1860ポンドや1900USドルの立替などできる余裕はないよと返答した。

まもなくSANTANDERの送金マネージャーからメールが来た。
今回の1860ポンドの費用は私が立て替えた。
その代わり彼女が相続する総資産の5%をもらう事にしたとのこと。

おいおい、あんた銀行員だろう。
そんな事していいのか?

怪しさも頂点に達してきた私は先日カスタマーサポートから来たメールをそっくりそのまま転送したやった。

それに対して自称送金マネージャーはなんてことをしてくれたんだと怒っている。
これはあくまでも秘密裏に行われている事で、ほかの部署では知らないことだみたいな事を言っている。

今度は彼女から相続を完了し私の口座に即時送金するために至急ロンドンに行かなくてはならなく難民キャンプで教会にお金を借りようとしたがお金はなくロンドンまでのパスポートの取得や旅費のメドがつかない。
本当に申し訳ないが1900USドルを貸して欲しいと再度持ちかけられた。

私は、君を助けたいのは山々だけど今の私にその金額を貸す経済的余裕は残念ながら無いので無理だ。

SANTANDERの送金マネージャーは君の資産の5%も持っていくのだから彼から借りればいいと伝える。

その後、送金マネージャーからメールが届いた。
「私は個人的に1860ポンドを立て替えたのでもうお金に余裕がない。彼女が必要とする1900USドルのうち700USドルは何とか都合を付けるので残り1200USドルを彼女あてに送金して欲しい。」との事だった。

おいおい、26700万ドルの5%ももらう人がそれくらいの金額をどこかから調達できないなんて…
しかもアナタ、銀行員でしょ??
それくらいの甲斐性はないの??っていう感じだ。

もちろん私はそんな事は架空の話だと思っている。
ネットで調べてもこの手の詐欺は何年も前から欧米の比較的裕福な国や日本などに手を変え品を変え続けられてきた経緯があるようだ。

国際的詐欺の一種であり、先進国">先進国など豊かな国に住む人から、手紙やファクシミリ、電子メールを利用して金を騙し取ろうとする詐欺である。現在では電子メールで行われることが多い。
419事件という別名もあるようだ。
だからこの一連のメールは詐欺であるという確証は得ている。

しかし私はそれに気づいていない善良な経済的に余裕のない人を装って、こういうやり方ではダメかとかこ言う風に出来ないかなどと面倒臭い提案をし続けている。

何とかあなたを救いたいんだというスタンスを続けながら…

そのうち先方が嫌気をさしてメールを送ってこなくなるか、それとも次にどんな展開になっていくのか、初めてのメッセージが届いてから丁度1ヶ月が経とうとしている。

これからどんな展開になっていくのか。
ただし、相手は国際的な犯罪組織かもしれないのでそろそろこの件から手を引こうかとも考えている。

皆さんの下にもこのようなメールが来たら、是非注意していただきたいと思う。

今後の経過については何か進展があれば、または終了したらまたこの場を借りてお知らせしたい。
posted by hiro at 12:51| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年12月07日

タイロッドエンドの交換(不完全)

先日のディスクローターの緩みを発見して締め直し、冬タイヤに交換して乗り心地は格段に良くなりました(^o^)/

夏タイヤは前後とも255/45R18ですが冬タイヤはそれより1インチダウンして235/55R17です。

これ位になると轍にも殆どハンドルも取られないので運転が楽で仕方ありません(^^)

来年の夏タイヤは真剣に235/50R18で考えてますが、はたしてホイールのリム幅があうかちょっと心配です。

まだ確認していないんですが、リム幅が9J以上なら235は無理でしょうね~
255を履いているホールって9J以上あるのかな~
明日は休みなので物置から引っ張り出して見てみようと思ってます。

さて、先日ディスクローターなど足回りを見てみるとあちこちかなり劣化している模様です(+_+)

この間、持込でコントロールアームブッシュとアイドラアームを交換しましたがタイロッドエンドやコントロールアームのブーツがペッタンコになってます(-_-;)

まずは簡単なところから自分でやってみようとタイロッドエンドを発注。
ブツが届いたのでアストロプロダクツに行ってタイロッドエンドルーラーを購入。

函館の店舗は規模が小さいせいか、品揃えが少なく一種類しか売ってませんでした。
1600円!!
安い(^^)

交換のレポートは諸先輩方が既に分りやすくUPされているので割愛させて頂きますが、大変参考になりました。
と言うか、それを観なかったら交換は自力では出来なかったでしょう^_^;

まずフロントをジャッキアップ。
左側からはじめます。
特に理由は無いのですが、たまたま道具を置いたのが左側だったので(^^)

諸先輩方のレポートを頼りにプーラーを所定の位置に差込み軽く固定します。
勿論先に必要なナット類は緩めて置きます。

話によると「バキッツ」とか「バン」とか驚くような音がしたとか、プーラーが飛ばないように紐で固定するとか・・・ちょっと恐る恐るプーラーを締め付けていきます。

すると、いくらも締め付けないうちに「ゴトッ」と言う音とともに下に落ちるようにタイロッドエンドが外れました。

トーが狂わないようにつけた印に合うように慎重に交換します。
それでも狂う時は狂うらいしですが・・・

左側が終わったらタイヤをつけて近所を一回りしました。
幹線道路はバンクが付いているので、中小路の平坦そうな道を選んでぐるぐる走りましたが左右に引っ張られる事も無かったので良しとしました。

意外と簡単なもんだと思いガレージに車を戻し、同じように右側の作業に入ります。

ナットを緩めプーラーを所定の位置に差し込み固定してボルトを締め付けます。
さっきより、ちょっと硬いなぁ、、、
さらにボルトを締め付けていきますがなかなか外れません(+_+)

かなり締め付けが硬くなり、力の限りボルトを回してもビクともしません(゜o゜)
これでもかっとさらに締め付けると、、あれ~プーラーが壊れてしまいました(@_@;)
こんなんなっちゃいました(-_-;)

IMG_1250.jpg

やっぱり安い鋳造の工具はダメなんですね~

でもどうして左右でこんなにも違いがあるんでしょうね?
どなたか判る方、いらっしゃいますか?

中途半端な状態で終わってしまったタイロッドエンド交換作業。
強力な工具を買ってきて再度トライするか、車屋さんに持ち込んでお願いするか・・・

自力で何とかやってみたかったんですけどね~
思うように行かないものですね(+_+)
posted by hiro at 15:14| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする